雹被害で樋交換が必要になった…だったら、外壁塗装工事も一緒にどうですか?
当社は完全自社施工で外壁塗装・屋根塗装・樋交換まで行います。
今回は火災保険が壊れた樋だけでなく、屋根も適用になりましたので、どんな状態で適用になったのか、どういった工事を行ったのかをお話ししたいと思います。
現場日記と共に、工事中のアレコレをご紹介したいと思います。
工事中のお客様に喜んでもらえる工事を行うことは勿論ですが、工事をお考えの方へ参考になる記事にしていければと思っています。
※この日記は工事の翌営業日に投稿を行っていますが、作業や内容により、前後することがあります。
4月16日、兵庫県西部を襲った雹。
大きな雹でしたから、樋やカーポートのアクリル板などに大きな穴が空いた方も多いのではないでしょうか?
このような場合、加入している火災保険の内容によっては、補修費が返ってくる可能性がある事をご存じでしょうか?
火災保険は火事だけの保険ではないのです!
あくまで附帯しているない内容次第ですので、まずは火災保険の補償内容をご確認ください。
今回は樋・屋根・カーポートで認定が下りたのですが、屋根がどの程度で認定されたのか気になる方も多いのではないでしょうか?
全体写真はコチラ
斑点のようになっていますが、これが雹が打ちつけられた跡です。
欠けのようなひび割れも5か所ほど発生していました。
このような状態でしたら、火災保険が適用になるかも問い合わせしてみるのが良いかと思います。
ちなみに、このお客様は6年ほど前に当社で施工した方で、前回は遮断熱塗料のガイナで塗装を行っています。
ガイナという塗料の注目ポイントは、遮断熱…「遮熱」と「断熱」が組み合わさったという事です。
一般的な遮熱塗料は日光の熱を反射して室内の温度を上がらないようにする塗料で、夏場の外からの熱をシャットアウトしますが、冬場の貴重な熱もシャットアウトします…。
ところが、断熱効果の塗料は、冬場の室内の熱を逃がさず、夏場のエアコンで冷えた空気も逃がしません。
当時、2階が熱が籠って悩んでいた施主様におススメした塗料でした。
今回は使用した塗料は、水谷ペイントの「ナノルーフ15」
ナノルーフ15は遮熱タイプがありますが、今回はノーマルタイプです。
遮熱塗料は日光の熱を反射して室内の温度を上がらないようにする塗料の為、表面が汚れると反射効果が落ち、遮熱を発揮できなくなります。
前回ガイナを塗装して断熱効果は続きますので、今回はノーマルタイプで充分だと判断しました。
室内が熱くならないもう1つのポイントは、施工写真と共にお話ししたいと思います。
では、工事スタート!
しっかり水洗いし、
次に、上塗り材の密着を高めるためのシーラー
2回目の屋根塗装では絶対必要なタスペーサーを取付け
上塗り1回目
上塗2回目
かなり、明るいグレーだと思いませんか?
この色がもう1つの室内が熱くならないポイントです。
白が熱を反射し、反対に黒は熱を吸収する事は皆さんご存じだと思います。
屋根は黒・茶などの濃い色が一般的で、白を使うのは抵抗のある方が多いのも事実…。
ですが、明るめのグレーだとそこまでの違和感はなく、遮熱効果を得られます。
㈱さくら塗装は、お客様の悩みをヒヤリングし、そのお客様に合ったプランをご案内いたします。
現場調査や商談では、何を改善したらより良い生活になるか…をご相談していただければと思っています。
樋も交換して、N様も快適なお住まいになったのではないでしょうか?
では、引き続き心を込めて作業に励みたいと思います。
㈱さくら塗装は兵庫県明石市に拠点を置き、お客様に安心してもらえる工事をお届けしております。
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