ピンポーン「屋根が捲れてますよ」
インターホンに呼ばれた相手は訪問業者。
突然訪れてきた訪問業者にそういわれて、しかも屋根って見えないから不安になりますよね。
嘘か本当か、そのときの対処方法を紹介します。
現場日記と共に、工事中のアレコレをご紹介したいと思います。
工事中のお客様に喜んでもらえる工事を行うことは勿論ですが、工事をお考えの方へ参考になる記事にしていければと思っています。
※この日記は工事の翌営業日に投稿を行っていますが、作業や内容により、前後することがあります。
弊社に問い合わせがありました。
お問い合わせいただいたのは、ちょうど1年前当社で塗装したお客様でした。
突然、インターホンを鳴らして訪れてきた、いわゆる訪問販売業者に「屋根が捲れていますよ」と言われたそうです。
屋根って見えないので不安になりますよね。今回は、ドローンを上げて問題がないか確認してきました◎
ドローンは人が直接上がって確認する点検と違い、足跡などの汚れもつきませんし、踏んで壊すこともありません。
そして、人では確認できない角度で確認することが出来ます。
屋根板金が捲れたり歪んだりなどの不具合はありません。
全体を撮影し、それらしき所を探しますが見当たりません。
少し近づけて…
角度を変えて…
逆からも…
現場ではiPad mini(11インチサイズ)での確認なので、見落としがあったのかと念のため撮影した写真を後日、拡大して再度確認してみましたが、屋根の捲れは見当たりませんでした。
訪問販売業者は「屋根は簡単には見えないところ」という弱点を突いて、お客様を不安にさせます。
ですが、「屋根は見えないところ」は、訪問販売業者も同様。
「近くの屋根に登ってたまたま見えた」…など、もっともらしい事を言ったりするそうですが、双眼鏡をもってるとは思えません。
ですので、不安になったからと言って、その場で契約をせず、まずは他の業者に確認してもらいましょう。
その際も、ドローンもしくは高所点検カメラを使用している業者に依頼する事をおススメします。
同業者が悪い人ばかりだとは思いたくないのですが、直接登って、自ら壊して写真を撮って「ここが壊れていました」と言う業者もいるのです…。
ちなみに、当社は補修用の塗料をお客様に少しばかり預かっていただいています。
屋根に不具合はありませんでしたが、この1年で給湯器を交換したようで、サイズ変更から前回塗装できなかったところが剥き出しになっている箇所がありました。
お預かりいただいている塗料を使い、手直しをしてきました。
このような際でも、ご用立てください◎
㈱さくら塗装は兵庫県明石市に拠点を置き、お客様に安心してもらえる工事をお届けしております。
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